今すぐをお金を借りるならどこがいい?

普段はお金も計画的に使っており、これといった困ることはないが、急にまとまったお金が必要になることというのも人生の中でよくあることだと思います。
だいたいそういった時というのは、数日後に必要だとか、最悪のパターンでは明日中にお金を用意しておかなければならないといったことが多く、お金を借りるにしても果たして借りることができるのであろうかとか、すぐに借りることができるのかどうかということがネックになります。

 

●すぐに借りる絶対条件

 

たとえば明日、明後日中に何とかお金を借りたいと思っている場合、とりあえずどこかに借り入れの申し込みを行うわけですが、お金を借りるということはそれなりに時間がかかるもので、なかなか思い通りにならないことが多いように思えます。
それでも最近はどの金融業者もできるだけ早く借り入れができるようにしているようで、「即日融資」などといったうたい文句で宣伝をしていますが、ほとんどの業者があくまでも「宣伝文句」であって、そこの申し込んだからといって必ずしも当日中、あるいは翌日中にお金を手にすることができるわけではないようです。
ではどうしてそんなに時間がかかるのかを見てみましょう。

 

・借入までの段取り

 

借入の申し込みから実際に借り入れを受けるまでには複数の段階を踏む必要があります。

 

1・・・申し込み
2・・・仮審査
3・・・必要書類提出
4・・・本審査
5・・・融資・借入

 

と少なくとも5つの行程を経て、初めて現金を手にすることができるのです。
これだけでも時間がかかることがわかるかと思います。

 

・時間のかかる行程

 

5つある行程の中で、時間がかかるであろう行程が三つほど含まれています。

 

1つ目は仮審査。
仮審査は名前こそ「仮」ですが、実は審査の大半がこの仮審査の行程で行われます。
申込書に書かれている情報から信用情報機関に問い合わせをし、過去に滞納や長期延滞、債務整理などの事故がないか、現在いくらの借入をしているのか、それと申込書に書かれている既存借入額があっているかどうかといったことを照会します。
それから申込書に書かれている年収と借入希望額などを見て、この人間が返済する能力があるのかどうかということを判断します。
実はこの返済能力を判断するのに意外と時間がかかり、返済能力にかなり余裕があるといった場合はすんなり済んでしまいますが、ギリギリだったり、申込書の記入事項が疑わしかったりする場合は、かなり時間がかかります。
場合によって必要書類の追加を行い、それを見てから改めて判断を下すといった形とることがあります。
特に銀行系のローンで確実な返済を強く求めることからこの段階にかなりの時間を割くことなり、場合によっては仮審査の段階で数日かかることもあります。

 

2つ目は必要書類です。
最近は必要書類がいらないとか、免許証や健康保険証などの身分証明ができるものがあればいいと言ったものが多くありますが、仮審査の内容によっては年収を証明する書類や既存の借入状態を証明できる書類が必要になります。
免許証や保険証などであれば、常に携帯していたり、しまってある場所も覚えていると思いますので、すぐに用意することができるかと思いますが、源泉徴収票や確定申告の控えなどはほとんど使うことはなく、家のどこかにしまってあってもどこにあるかわからなかったり、納税証明書など家にあるはずもなく、役所や出張所などにとりに行かなければなりません。
そして用意するだけでなく、それをさらに提出しなければならない訳で最近でこそWeb上からアップロードするといった形をとるところが多くなってきましたが、依然として従来通りの店頭持ち込みや郵送などを使っているところがあり、それだけでも2日は軽く消費してしまうでしょう。
特に地方銀行が扱うローンですとこういった形で提出することが多いようです。

 

そして3つ目が融資・借入の実行です。
これはすぐにできそうですが、意外と時間がかかることがあります。
すぐにできるのはコンビニなどのATMや銀行ATM、消費者金融のATMなどを利用した時だけで、それ以外は思ったより時間がかかることもあります。
例えば振込融資、借りるお金を自分の銀行口座に振り込んでもらうパターンのものですが、例えば融資実行がされた時間が15時以降となってしまった場合は振込の手続きをとっても実際に自分の口座に入ってくるのは翌日、更にそれが土日祝日や長期の連休となった場合には、その休みが明けた時に振り込まれるという形になります。
だいたい急いでいる時というのは、そういった休みの前であることが多いため、待っていられないということにもなってしまいます。
一番手っ取り早い店頭での融資はどうやら最近はあまり使われていないようで、ほとんどの場合はそれ以外の方法で融資を行うようになってきました。

 

●銀行系は時間がかかりやすい

 

銀行系と消費者金融系のカードローンを比べるとやはり何かと厳密に行う銀行系の方が時間がかかるようです。
大手都市銀行が扱うカードローンも「即日審査」は行っていますが「即日融資」は意外と少なく、それをやっているとしても、審査に時間が掛かったり、自分の銀行に口座がなければいけないという条件から、普通口座を作る手続きに時間が掛かったりします。

 

一方、消費者金融系では銀行系と比べて、いわゆるローンだけに特化したところですので、スピーディーな融資に力を入れており、できるだけ早く融資を実行できるような準備が企業内で出来ているといっていいでしょう。
例えば、申し込みにしても、それまで使われてきた、店頭申し込み、自動契約機、郵送申し込み、電話申し込みの他に普及してきたインターネットを使ったWeb申し込みを積極的に採用しており、「お金を借りたい」と思った時にすぐにでも申し込みができるようになっています。
それから書類の提出に関しても、専用のウェブページから書類をスキャンしたり、写真撮影したりして作った画像ファイルを転送する機能を使って提出したり、メールに添付する形で提出したりすることができるようになっています。
これは一部の銀行でも取り扱っていますが、消費者金融系の方がレスポンスが早いのでスピーディーさから言えばやはり消費者金融系の方に分があるといっていいでしょう。
要するに「餅は餅屋」ということで、銀行業務傍らでカードローンを扱うよりも、お金を貸すことにだけを商売とする消費者金融系の方がサービス面が充実しているということです。

 

●消費者金融系のサービス体系

 

ではここで、実際に使われているカードローンのサービス体系を見てみましょう。
ここでは多くの方に利用されている三井住友銀行系の消費者金融であるプロミスとモビットを例に挙げます。

 

・申し込み

 

プロミス:Web、店頭、自動契約機(プロミス・三井住友銀行)、電話、郵送
モビット:Web、ローン申込機、電話、郵送

 

・仮審査

 

プロミス:即時対応後、在籍確認をした上で、仮審査結果をメール、電話で連絡
モビット:即時対応後、仮審査結果をメール、電話で連絡、在籍確認は基本的になし

 

・必要書類提出
プロミス:ウェブページ上からアップロード、自動契約機で読み取り、郵送、店頭持参
モビット:ウェブページ上からアップロード、郵送

 

・本審査

 

プロミス:書類確認後、すぐさまメールや電話にて連絡(最短30分)
モビット:書類確認後、すぐさまメールや電話にて連絡

 

・融資・借入

 

プロミス:振込借入・カード発行なしで当日中に借入申込可能、カードの店舗受け取りで即時借り入れ可能
モビット:Web完結申込で審査後に入会手続きを行えば、振込借入の手続きができる。

 

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